2014年 02月 11日
この寝顔を・・・・・・・ |
こっくりこっくり・・・クレートに入れられたまま遺棄された子・・・まだ1歳にもなっていないぱぴ
11歳で遺棄され、今は12歳。センターでおうちを待つ多多ちゃん
おばーちゃまなれど、足腰元気~でとても人懐っこい・・・・・
ここにいる子たちはほんの一部の、人間的な言い方だけど「ラッキー」な子たちと言えるのかなと思う。
少なくとも、危険もなく、ごはんもちゃんとあって、雨風もしのげ、そしてたくさんの人が
愛を注いでいる・・・・
この世の中にはほんとうに・・・・ほんとうに悲しいことがたくさん・・・
人の欲のために犠牲になり、
病んだ人間のために傷つけられる子たち。
そして何よりも怖いのは、世の中の無関心かもしれない。
知らないということは罪になることがある・・・今のように
知ろうと思えば、すぐにさまざまな情報を得ることができる時代においては特に。
SOCHI冬季オリンピックの陰でどれだけの犬猫が殺されたのか?
フォアグラという食のためにどれほどのグースが苦しんでいるのか?
(動物という観点以外でも、この食自体、いわゆる無理に肥えさせられた病気の肝臓でもあるので
ファミリーマートさんのフォアグラ弁当販売中止はなかなかに素早い対応でよかったなと思う)
スポーツ、ゲームという名でされるハンティング。
退屈な金持ち相手のアフリカでのハンティングツアーでは、子供も一緒に銃を持って
殺された動物たちとうれしそうに記念写真を撮っていたりして、
ほんとうにこの世はここまで病んでいるのかとぞっとする。
「残酷な写真は見たくない」
そう、私も見たくない。
だから、見なかったことにするのではなくて、そうした行為がなくなるように
努力したいと思う。
見て見ぬふりすること・・・・それこそがこの世の暗い部分を作っているということ。
化粧品や洗剤の毒性を調べるために、実験に使われる
動物たちの多さよ!
そうした商品を使わないようにすること、これも日常ですぐにでできること。
あああ、ネット社会のありがたみね。こうした商品は、昔と違ってすぐに検索できる。
定期的な寄付もありがたいこと。
定期的なフードの提供もありがたいこと。一缶で、確実のその子の一食分になる。
ファーを着ないことで、殺される動物は確実に減る。ファー産業がこれほどすごいのは
まず買う人がいるから・・・・買う人がいなくなれば、商売にならないメーカーはそうした
衣服は作らない。
狩りやそうした私たちの身近にはなさそうなこと、それには署名という方法もある。
できることはたくさんあるの。
知らせること、声をあげること、私たちにできることはたくさんあるの。
運よく人として生まれて、ましてやこれほど物質的には恵まれすぎた
国に生まれきたのだもの・・・他者のために心配ること、少しでも役立てるように
すること・・・そうしたくてもできない国の人もいる。
だから私たちは「自分以外の存在」に対しても何かできるということで
ほんとうに幸せであるということ。
Adoptするということ。
これも私たちにできることのひとつ。
Adoptという方法があるんだよと知らせることも私たちにできることのひとつ。
何もできないということは絶対にない。
みんな絶対に何かができる。
そして、それをこつこつとしていくこと・・・・それが動物だけでなく
この地球を守ることになるということ。
このかわいこさんはラマのお子♪
愛しいなぁぁぁぁ
すやすやすや
この寝顔をね、安心しきった寝顔を・・・・
守りたいと心から思うのよ・・・・・
みんなのね・・・・・・・・
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by compawsion
| 2014-02-11 20:22