2017年 05月 30日
制限をかけるのは |
自分に自分で制限をかけることをやめてみる。
「もう年だから」
「~がないから」
「それは無理だから」
「自分はこうだから」
自分に制限をかける。
これはさかのぼると、前世からくるものであったりもするし、何よりも生まれてすぐに
私たちは制限の中に放り込まれる。
子供のころからどれほどの「NO」という言葉をあびたことだろう?
その中から、失敗することの恐れ。失敗することで感じる自分はたいしたことのない人間という自己否定。
いろいろなものがからみあっているものだけど、まずこの自己否定をやめてみる。
したいことがあるならチャレンジすればいい。
ただそれを楽しめばいい。
そして、これをしてどうなんだろう?と先のことを心配するのもやめてみる。
それをして楽しいですか?わくわくしますか?
そうであるならばチャレンジしてみよう。
(命に関わるとか、そういうのは気をつけることは多いけど)
たとえばパートナーがなくなって、子供のころしたかったバレエを始めたおばあちゃまの動画とかあるけれど、
それを観てあんなに感動するのは、年齢も性別もすべての制限をとっぱらって「今」を楽しんでいるから。
自分のわくわくを楽しんでいるからなんだと思う。
3月にとあるイベントでシンギングボウルを演奏する機会があった。
Artとメディテーションのコラボイベントだったのだけど、けっこう有名な方もいらしたりで
ちょっと緊張していたワタクシである。
でも、いつもどおり心をこめてすればいいと思っていたのだけど、なんとセッティングするときに
すべてのボウルの音が変わって、震えている!
各セッションの合間はDJの人が、けっこう激しい音楽をかけていたのだけど、どうやらその音にびっくりしたらしい。
おーのーーーーーーーー!
心落ち着かせて、会場の音を小さくしてもらって、ボウル友達も手伝ってくれてなんとかチューニングする。
なんとか演奏の時間に間に合ってほっとするものの、会場は広いところであったし、奥のほうでおしゃべりする人や
いろいろな音でいつものメディテーションの環境とは程遠いものだった。
うわーーと、昔の自分ならその万全とはいえない環境にこだわったまま演奏していたと思う「絶対無理!!!!!!」とか思ったままのはず。
けど、制限をかけているのは自分だということに改めて気付いてから、自分の思考、言葉に気をつけていたから、大丈夫、ここにいる人をこの場に惹きつける、この場のエネルギーを変える・・・そしてあとはただ心こめて演奏するだけ。
そう思って始めたら、ものすごく心落ち着いて、いつものようにすることができた。
と、実際ただ集中していたのだけど、あとからもらった友達たちからのメッセージできちんと自分が
この意識したことをしていたことを知ったわけである。
絶対に昔の自分ならできなかったこと。
この自分で制限かけるというのは、けっこう無意識に癖になっていたりするもの。
だからちょっと自分の普段の思考、反応、言葉を観察してみるといい。
どれだけ自分が自分にリミットをかけているかがわかると思う。
それに気付いたら、あとは練習。
癖を習性していくには、練習と時間がいる。
意識していくと、気付いたらそうした「リミット」に引きづられない自分に気付くと思う。
そんなワタクシもいろんな制限をとっぱらってチャレンジ中♪
チャレンジ、チャレンジ。わくわくと楽しみましょう。
Releasing stretch ,Cakra voice work and singing bowl sound bath
15/Jun (木) 19:30-21:30
16/Jun (金) 13:30-15:30と19:30-21:30
自分自身の身体と声を通して心身のこわばりをほぐしたあとは、シンギングボウルの深い癒しの音にただ漂う。
身体がゆるむと張り詰めた心もほぐれていく。
ちょっと疲れたかなという方も、ただリラックスしたいなという方も、自分のペースを取り戻したいなど、
その人の必要とした効果を感じてもらえると思います。一緒にバイブレショーン上げてわくわくしましょう。
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by compawsion
| 2017-05-30 20:48
| LoveLife YOGA